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モウロビバザール(Moulvibazar)県バルレカ(Barlekha)郡のナトゥン・サマンバグ(Natun Samanbag)茶畑地区ではここ数日間、野生の象7頭の群れが作物を荒らし、地元住民を大きく困らせている。
地元住民のモホン サンタルさんによると、象たちは夜に稲や野菜を荒らした後、朝には森の深くに戻っていったという。
この状況の中、男性は茶畑地区の見張りを始め、多くの女性や子どもは安全な場所へ移動した。
「象が起こすかもしれない襲撃を撃退するため、夜には少人数の集団で棒を持って家や農地を見張っています」
茶農家のモノロンジョン ダスさんはいう。
月曜日、特派員が現地を訪れた際、既に広い範囲の稲が象によって荒らされていた。
「私たちは何代にもわたってここに住んでいますが、以前は象に困らされることはありませんでした」
茶農家のチャラン ブナルジーさんはいう。
茶畑地区の管理者ムド アリ カーンさん、ダッキンバグ(Dakkhinbag)ユニオン議会のアジル ウディン議長も、同地区で象が作物を荒らしていることを認めた。
The Daily Star Sep 28 2016
http://www.thedailystar.net/country/wild-elephants-destroying-crops-1290691
翻訳:長谷川
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