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日曜日、バングラデシュ上空でムハッラム(イスラム暦の1月)の月が観測されたため、預言者ハズラト ムハンマドの孫にあたるハズラト イマム フサインの殉教を記念する聖なるアシュラ(Ashura)は、10月12日に祝われることとなった。
国立月観測委員会は国内各地から届いたムハッラムの月の観測報告を調査した後、会合を開いてこの決定を行った。
イスラム財団バイトゥルムカッラム事務所の会議室で夕方開催された会合は、宗教省のM ハフィズ ウディン次官補が主宰した。
会合にはAKM シャヒム チョウドリー情報長官、イスラム財団事務次官のM アルファズ博士などが出席した。
ヒジュラ暦61年のムハッラム10日(西暦680年10月1日)、ハズラト イマム フサインとその家族、72人の従者は預言者ムハンマドの教えを守るため、カルバラ砂漠においてヤズィードの兵隊の手にかかり殉教した。
アシュラの日は祝日となる。
Prothom Alo Oct 02 2016
http://en.prothom-alo.com/bangladesh/news/123577/Holy-Ashura-Oct-12
翻訳：長谷川
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