455字
カンドケール モシャラフ ホサイン地方自治・農村開発・協同組合大臣は水曜日、政府は来年までにダッカ(Dhaka)のスラム居住者に合法な水道供給を目指すと発表した。
ホサイン大臣は、ダッカのファームゲート地区のクリシビド・インスティチューションホールで開かれたスラム居住者への水道供給に関する会議にチーフゲストとして出席し、発表した。
飲料水の入手は人々の基本的な権利で、ダッカの人々にその権利を保証するのはダッカ上下水道公社(DWASA)の責任であるとホサイン大臣は話した。
DWASAは2010年"地域プログラム・顧客関係局"という名の独立した部局を設け、スラム居住者への水道供給を確保することを目指している。
プログラムは国連児童基金(ユニセフ)の資金提供を受け、これまでミルプール(Mirpur)地区のカルシ(Kalshi)スラムに住む6千世帯に、278件の水道接続を提供した。水1千リットル当たりの料金単価は8.49タカ(11.2円)に固定されているとホサイン大臣は話した。
Prothom Alo Oct 05 2016
http://en.prothom-alo.com/bangladesh/news/124031/Dhaka-slums-to-have-legal-water-supply-by-2017
翻訳:長谷川
#バングラデシュ #ニュース #スラム #水道
関連