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バングラデシュで最も優れたモスリン織の一つジャムダニは、今月中に国内初の産地表示(GI)製品として登録される見込みだ。
木曜日に受信したメッセージによると、工業省のM モシャラフ ホサイン ブイヤン上級次官が火曜日、ジュネーブで開かれた世界知的所有権機関(WIPO)の第56回年次会合に出席した際に明かしたという。
産業省配下の特許意匠商標局(DTPT)が"ダッカイジャムダニ(Dhakai Jamdani)"ないしは"ダッカイ(Dhakai)"として広く知られるジャムダニの登録を行う。
モシャラフ氏によると、政府は知識ベースの産業化を保証するため、知的財産権の保護に最も重きを置いているという。
「政府は既にGI製品の登録を行うための法律や規則を策定しています」
モシャラフ氏はいう。
2人のバングラデシュ代表団を率いてWIPO会合に臨んだモシャラフ氏によると、バングラデシュはWIPOと共同で、すでに知的財産の保護、開発、登録を目的とする産業財産権プロジェクトを実施しているという。
歴史的にジャムダニ生産はムガル帝国皇帝の認証によって後援されていた。ジャムダニという言葉はペルシア語で花を意味する"ジャム(Jam)"と、花瓶あるいは容器を意味する"ダニ(Dani)"に由来し、ダッカイ織に見られる花柄模様にちなんで名づけられた。
Prothom Alo Oct 06 2016
http://en.prothom-alo.com/economy/news/124171/Jamdani-set-to-be-registered-as-country%E2%80%99s-first-GI
翻訳：長谷川
#バングラデシュ #ニュース #モスリン織 #産地表示
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