デジタル博覧会開幕

677字

国内最大のデジタル博覧会が本日ダッカ(Dhaka)で開幕する。テクノロジーによる革新や功績の展示を通じ、IT部門の経済的な可能性の解放を目指す。

主催者側によれば、バシュンダラの国際コンベンションシティで3日間にわたって開かれる"デジタルワールド2016"には、様々な国の評論家や政府職員が参加するという。シェイク ハシナ首相が開会を宣言し、ICT顧問のサジーブ ワゼド ジョイ氏も同席する。

政府の狙いはデジタル公共サービスの展示や、様々な受益者や市民、企業との情報交換、国際関係の構築だ。

ジュナイト アーメド パラクICT担当国務大臣は、バングラデシュの変化を、便利で効率的かつ透明性のあるやり方で加速させようとしていると話した。

40ヶ所ほどのブースでは、政府が提供する様々な電子サービスを展示する。マイクロソフトやフェイスブックといった大手企業も参加する。

デジタルワールドは国内、地域、世界のIT産業のリーダーや専門家の間にネットワークが築かれる、実り多い舞台として広く認識されている。会場は"電子政府" "ソフトウェア" "モバイル革新・ゲーム" "電子取引"区画に分けられる。

博覧会は情報通信省がソフトウェア情報サービスバングラデシュ協会と共同で開催する。IFIC銀行がスポンサーとなり、いくつかの機関はパートナーとして動く。

主催者側によると、この博覧会には国内外からおよそ400の出展者が参加するという。開場時間は午前10時から午後8時で、最終日に行われる大臣集会には全ての大臣が参加する。

The Daily Star Oct 19 2016
http://www.thedailystar.net/business/digital-expo-starts-today-1300648

翻訳:長谷川