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ベンガル歴カルティク(Kartik)月第1日に当たる日曜日、ラルモニルハット(Lalmonirhat)県サダール(Lalmonirhat Sadar)郡マヘンドラナガール(Mahendranagar)ユニオンの7村では、ヒンドゥー教徒たちがデビ(女神)ブリデシュワリプージャ(Devi Briddheshwari Puja)で"バンブーゲーム"を行った。
ヒンドゥー教徒によれば、地元ではブリプージャとして知られるデビブリデシュワリプージャがブリールバザール(Burir Bazar)寺院で始められて以来、これらの村で200年間バンブーゲームが行われてきたという。
バンブーゲームが行われるのはブリールバザール、サトパクティ(Satpatki)、マジパラ(Majhipara)、チニパラ(Chinipara)、テリパラ(Telipara)、マヘンドラナガール、マジャパラ(Majapara)の7村だ。
ブリールバザール・ブリデシュワリ寺院委員会のディレンドラナト ロイさんによると、様々な地域から多くの教徒がこれらの村に集まり、バンブーゲームが行われるのだという。
「寺院には、これらの村から集められた少なくとも1千本の竹が置かれます。これらの竹は1ヶ月にわたるプージャが終わった後、村人たちが持っていきます」
マジパラ村のシェソブ チャンドラさん(68歳)は、子どものころから毎年バンブーゲームをやってきたという。
「今は亡き祖父も、子どものころからこのゲームをしていたと聞いています」
バンブーゲームは男性教徒のみが参加する。
チニパラ村のアトゥル チャンドラさん(48歳)によると、ゲームの後は女神ブリデシュワリの前に竹を捧げ、その祝福を祈るのだという。
「私たちは主に子どもたちのために祈ります。女神ブリデシュワリが子どもたちを祝福してくれると信じています」
この祝祭はカルティク月1ヶ月間にわたって開催され、ラルモニルハット県や近隣のクリグラム(Kurigram)県、ガイバンダ(Gaibandha)県、ロングプール(Rangpur)県、ニルファマリ(Nilphamari)県など様々な場所からヒンドゥー教徒が集まる。我が子への女神の祝福を求めるのだ。
寺院の司祭であるカナイ チャンドラ チャクラバールティさんによると、毎年デビブリデシュワリプージャでバンブーゲームを行うのはこれらの村の宗教的慣習であるという。
「全ての信徒がプージャに参加し、女神ブリデシュワリの祝福を求め、祈るのです」
The Daily Star Oct 19 2016
http://www.thedailystar.net/country/bamboo-game-devi-briddheshwari-puja-1300768
翻訳：長谷川
#バングラデシュ #ニュース #ブリデシュワリ #ヒンドゥー教
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