国内初の赤ちゃんカンガルー

国内初の赤ちゃんカンガルー
モニに会ってみてください。

彼女はたったの生後6ヶ月。ですがガジプール(Gazipur)のシェイクマジブ公園でモニは後ろ足で飛び跳ね、母親を追いかけています。
国内で初めてカンガルーが生まれました。

「赤ちゃんカンガルー(またの名をジョーイ)は5月に生まれました。公園の管理団体は病気や安全面の恐れから、国内初の誕生というニュースを秘密にしていました」
森林局のMd サハブディン副管理人は話しました。

「その赤ちゃんカンガルーは健康で、環境に適応しています」
サハブディン氏は赤ちゃんカンガルーを"モニ"と名付けたとデイリースターに話しました。

「モニの母親は5月4日に出産しました。モニは8月末頃、袋から出ました」
赤ちゃんカンガルーは生まれたとき3~4センチの長さで、約5グラムほどだったと補足しました。

レッドカンガルーのメス2匹とオス1匹は2014年、南アフリカからこの公園に連れてこられたといいます。

ライブ・サイエンスによれば、カンガルーは有袋類で、それは赤ちゃんがまだ育ちきっていない未熟児で出産することを意味します。新たに生まれたジョーイ(赤ちゃんカンガルー)は栄養を補給するお母さんの袋の中で育ち、外部から離され、温められ、120~400日間守られます。カンガルーはオーストラリアに生息していますが、他地域の気候に適応可能です。

バングラデシュ/The Daily Star 02 2016
http://www.thedailystar.net/city/kangaroo-born-first-time-1308082
翻訳:米澤 
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