ソーシャルメディアを使ったあらゆる種類の破壊活動を阻止する警戒措置の一環として、全国のサイバーカフェはCCTVカメラを設置しなければならなくなった。
郵政・通信局がバングラデシュ通信規制委員会(BTRC)と会合を持ち、決定した。
「予防的なセキュリティ対策のため、国内の全サイバーカフェにCCTVカメラを設置することが義務化されました」
昨日の朝、郵政庁(GPO)の受賞式に出席後、タラナ ハリム郵政通信担当国務大臣がメディアに発表した。
BTRCは一定期間内にCCTVカメラを設置するよう、すべてのサイバーカフェに依頼したと大臣は話した。
「CCTVカメラを設置しなかったサイバーカフェは、ライセンス取り消しとともにすべての備品が押収されるでしょう」
大臣は補足した。
ある方面の人々は様々な破壊活動を通じて国を不安定化させることに失敗してきたと、タラナ ハリム大臣は計画について話す
「今その人たちがソーシャルメディアを使っている人を先導するため、新たな行動を起こそうとしていますが、私たちはそれを許しません」
「CCTVカメラは意図する妨害行為を阻止し、サイバーカフェをずっと使えるようにするため、徹夜で働き、法執行機関を助けるでしょう」
「少なくとも私たちはどんなタイプの誰がサイバーカフェへ行くか、知っておく必要があります」
大臣はこの計画により、不快なコンテンツがサイバーカフェを使い、ソーシャルメディアに拡散していないとオーナーが説明できる助けになることを期待した
現在250のサイバーカフェが合法的に経営される一方、ライセンスなしの200カフェが存在する。
バングラデシュ/Prothom Alo Nov 07 2016
http://en.prothom-alo.com/science-technology/news/128013/CCTV-a-must-for-cyber-cafe
翻訳:吉本
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