複数の国で大きな展示会へ参加することは、バングラデシュ製衣料品のブランド化への有効な手段になる。
衣料品輸出世界第2位のバングラデシュは、世界規模の衣料品ビジネスの重要国だ。
展示会の主催者でメッセフランクフルト・フランスのミカエル シェルペ社長は、ダッカ(Dhaka)のヴィンチホテルの会見で話した。
バングラデシュ企業が国際的な展示会に参加すれは、彼らは改革や販促、デザイン、ファッションで利益を得る。
シェルペ社長は価格の安さだけでなく、製品の質という理由でも将来は明るいと話した。
ファッションの中心地パリは企業にとり、売り込み方をどう改善するかを学ぶ最高の場所だ。またヨーロッパのバイヤーの合流地点の1つだ。バングラデシュはフランスのメッセフランクフルトの展示会の1つ、アパレル・ソーシングにとって重要だとシェルペ社長。
今日、決定的要因となるのは価格ではないという。売り込み方や先取り、自信のようなそれ以外の物事も役割を果たす。
約1万4千名のバイヤーが9月にアパレル・ソーシングを訪れた。訪問国の上位6つはフランス、イギリス、スペイン、イタリア、トルコ、ドイツだった。パリのメッセフランクフルトは来年2月6~9日、テキスタイル業界にとって大きな5つの展示会を開催する。
アパレル・ソーシングの5つの展示会は、世界的な衣料・装飾品調達におけるヨーロッパ最大の展示会だ。
アヴァンテックスはファッションと新しいテクノロジーを融合させた初めての展示会、アヴァンプリントは生地のデジタルプリントの展示会、ショール&スカーフは装飾品の展示会、テックスワールドは生地、装飾品、アクセサリーの展示会だとシェルペ社長は話した。
メッセフランクフルトのバングラデシュ、パキスタン、アフガニスタン、ブータン、モルディブ、スリランカのオマー サラフディン氏、ナズニーン サラフディン氏、ルマナ アフローズ氏も出席していた。
バングラデシュ/The Daily Star Nov 08 2016
http://www.thedailystar.net/business/trade-show-important-apparel-branding-1311355
翻訳:米澤
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