それはすべての関係者にとっていつもと違う日だった。
木曜日、児童ジャーナリストフォーラムの旗の下、若き弟子たちのグループがマニクガンジ(Manikganj)県ベウタスラムの30人の貧しい子どもたちに、クゥアタ(コピーした本)やペン、キャンディなど贈ったのだ。
恵まれない子どもたちは、イスラム財団が運営する地元の非正式な学校教育プロジェクトに参加している。
マニクガンジのモウジュル モハンマド シャウリア県令補もこの幸せな時間に参加し、子どもたちに魅力的な筆箱を贈った。
受け取った子どもたちの笑顔はどんな小さな贈り物でも大きな意味があり、よりよく変えていけるのだということを示していた。
「貧しい子どもたちの中退を防ぐため、私たちは"ワン クゥアタ ワン ペン"プロジェクト計画を考えました。貧しい子どもたちや恵まれない子どもたちの学校教育プログラムを継続していくつもりです」
15人フォーラムの議長で政府デヴェンドラカレッジの中等学校1学年ハサン シクダルさんは話した。
プロジェクトメンバーの中等学校生徒ジャウナトル フェルダウス ジュイさん、アブル ハサナットさん、9学年の生徒シャム-ミーム-ジョパ ブリスチさんたちは、両親から受け取ったティフィン(軽食)のお金を節約し、この目的のためお金を集めたという。
彼らはスラムの恵まれない子どもたちと話し合い、子どもたちの全体的な発達に関して保護者たちと意見交換を行った。
この取り組みを歓迎したモンジュール モハンマド シャウリアル県令補は、子どもたちを学校に通わせるよう保護者に要請した。
The Daily Star Nov 13 2016
http://www.thedailystar.net/country/happy-occasion-slum-kids-1313737
翻訳:吉本
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