バングラデシュ南東部、バンドルボン(Bandarban)県市街地にある黄金寺は昨日、今年2月20日課した観光客向けの制限規定を撤回し、印象的な仏教建造物を公開した。
地元で黄金寺として知られるブッダ・ダツ・ジャビは、バングラデシュ国内で2番目に大きい仏像を持つ、最大の小乗仏教寺院だ。
「地元の行政機関の要請を受け、私たちは制限を取り下げました。寺は今日(水曜日)からすべての人に開かれます」
寺院創設者のU パンニャ ジョタ テラ大僧正は話した。
「今年2月20日、観光客が不作法に振る舞ったり、寺域内で不快な行動をとったため、私たちは寺院への訪問を制限しました」
政府は2013年10月、黄金寺と県内2郡の他6ヶ所を観光スポットとして指定した。
他6ヶ所は県市街地入り口にあるメグラ湖とニラチャル湖、プランティク湖、チンブクータンチ道路沿いにあるシャリオ・プロパト滝とチンブク峰、ラマ(Lama)郡のミリンジャ丘陵だ。
県内の観光業関係者は黄金寺の決定を歓迎した。
自然美や黄金寺を含む美しい観光地を見るため、国内外から多くの観光客がこの丘陵県に集まってくる。
The Daily Star Nov 17 2016
http://www.thedailystar.net/country/golden-temple-opens-tourists-1315864
翻訳:吉本
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