ヨーロッパの小売り企業が出資する衣料縫製工場検査機関のアコード(Accord)は、関連工場の改修工事完了を確かなものにするため、2018年6月以降の任期の延長をバングラデシュ政府と話し合っている。
これはバングラデシュにとどまることを新たに3年間延長する計画で、工場の経営者にとって不満が大きい。
220アコード・シグナトリーズ・ソースの工場数は、2014年2月に検査が始まって以来拡大している。局長で安全検査責任者のロブ ウェイズは話す。現在は7千に達する。
機関は現在第4次予備検査を行っており、最近検査された工場は2018年6月まで改修を終えることはないことを意味する。局長は先週のデイリースターのインタビューで話した。
「我々の現在までの経験によれば、当検査員が追跡確認調査を行った際、適合だと報告されていた18%近くの製品が不適合だったり、厳密には適合していないことが証明されました」
アコードの第1次検査は2014年9月に終え、このグループの工場の改修工事はほぼ確実に2018年の6月までに終わるだろう。
「我々は2014年の2月~9月の第1次検査で検査を終えた工場が、初期改修工事を2017年の上半期に完了することを期待しています」
第1次検査の総合結果のうち約72%が工場によって適合と報告されるか、またはアコード検査員によって適合と確認されたとウェイズ氏は話した。
ラナプラザビル崩壊後、220の小売業者がバングラデシュ衣料縫製工場の構造上・電気系統・火元の抜け穴を整える目的でアコードを形成するために手を組んだ。
バングラデシュ/The Daily Star Nov 20 2016
http://www.thedailystar.net/business/accord-talks-extended-stay-1317466
翻訳:米澤
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