モハスタンが文化資本に

モハスタンが文化資本に
ボグラ(Bogra)にある代表的な遺跡モハスタンガルが、南アジア地域協力連合(SAARC)2016-17年期の文化的資本だと宣言された。

スリランカのワサンタ コツウェラ局長が率いるSAARC文化センターのチームが木曜日宣言した。

考古学局によれば、宣言は来年の1月21日から有効になるという。

シェイク ハシナ首相は2017年1月21日、モハスタンガルがSAARCの文化的資本となることを公式に発表したと、考古学局のアルタフ ホサイン局長が木曜日、プロトムアローに話した。

モハスタンガルは最古の都市遺跡の1つで、バングラデシュのボグラタウンの北13キロで発見された。

それはインドヨーロッパ語族の言語を話さない人々の集団"プンドラ"の故郷、ブンドラヴァルダナの古代都市だ。

遺跡の年代は紀元前4世紀まで遡る。ジャハンジャナガー大学考古学科シャン スフィ ムスタフィザル ラーマン教授は話した。

SAARCの文化的資本のため、モハスタンガルを発掘するという決定は正解で重要だと教授はいう。

「しかし遺跡のSAARC文化的資本としての宣言は何の変化も生まない。考古学局は文化的伝統を促進する目的で、文化的資本を利用するため前進すべきです」

SAARC文化的資本として、モハスタンガルではフェスティバルや文化的なプログラムを年開通じて開催することになるだろう。

毎年SAARC8ヶ国のうち1ヶ国にある考古学的・文化的に豊かな都市が、1年間の文化的資本として宣言されている。

2015-16年はアフガニスタンの歴史的都市バーミヤンがSAARCの文化的資本だった。

バングラデシュ/Prothom Alo Nov 24 2016
http://en.prothom-alo.com/bangladesh/news/130399/Mahasthangarh-declared-SAARC-cultural-capital
翻訳:米澤
#バングラデシュ #ニュース #SAARC #文化的資本