シェイク ハシナ首相は昨日、2021年までに国内の全家庭に電力を供給する決意を新たにした。この目標を達成するため、家庭や職場では電力やガスを節約して使うよう人々に呼びかけた。
ハシナ首相はダッカ(Dhaka)にある国際コンベンションシティ・バシュンダーラで、電力エネルギー週間2016の開始を宣言した。
「私たちは時折電力を不必要に乱用することがあります。保護者や教師、生徒、そして全ての人々は、学校や大学、職場、裁判所で電力を効率的に使うよう心掛けてほしいのです」
照明や換気扇のスイッチを切り、エアコンの設定温度を24~25度に保てば電力を大きく節約できるとハシナ首相は話した。
ハシナ首相によれば、政府は将来のエネルギー安全を確保し、地球温暖化に歯止めをかけるため、再生可能エネルギーを用いた発電を試みているという。
ハシナ首相はこれ以前に、電力分野10部門とエネルギー分野6部門の優勝者に対し、賞を授与した。
バングラデシュ/The Daily Star Dec 08 2016
http://www.thedailystar.net/city/pm-vows-provide-electricity-every-household-2021-1326841
翻訳:長谷川
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