大卒がまともな職業を独占

世界銀行が昨日発表した調査によると、バングラデシュのまともな職業の55.78%を、大卒者が占めている。

また、まともな職業の30%以上は、SSC(中等教育資格証明試験)やHSC(高等教育資格証明試験)レベルをパスした人によって占められているという。

まともな職業とは終身雇用の契約書や、退職、年金、雇用終了通知といった必須の制度があり、労働時間と収入がきちんとしているものをさす。

ビジネス環境では電力不足が1番有害で、熟練従業員の欠如が2番目に有害だと調査はみなす。

この調査結果は、ソナルガオンホテルで開かれたダッカ能力サミットの“まともな雇用のための能力~社会変革の有効な意味~”というセミナーで発表された。

バングラデシュ/The Daily Star Dec 13 2016
http://www.thedailystar.net/business/graduates-dominate-decent-jobs-1329295
翻訳:米澤
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