Shahanaj Parvin. Photo: globalteacherprize.org
国内の女子教育の貢献により、バングラデシュ人の女性教師が世界の教師トップ50に名を連ねた。 参照：globalteacherprize.org ボグラ(Bogra)県シェルプール(Sherpur)郡サダーモデル政府小学校の教師シャハナジ・パービンさんは、教育業界で世界最大の賞“バーキー財団世界教師賞2017”のファイナリスト50人に選ばれた。 シャハナジさんは県内遠隔地の2人の教師の下に生まれた。 上記ポータルサイトでは、シャハナジさんは幼い頃から少女たちが経済的困難によって教育を受けることを妨げられ、近所の人からの侮辱を受けることを見てきたと書かれている。 シャハナジさんはまず仲間の女性たちと私立学校を始め、子ども達を懸命に教えた。のちに公立学校に移り、より力を注いだ。 バングラデシュの多くの子どもたちは労働のため、学校を中退しなければならないが、シャハナジさんの教授法により、中退率は大幅に低下した。 彼女の教授法は科学技術とマルチメディアアプリケーションを重視するものだ。 シャハナジさんは2010年に郡ベスト教師賞、2013年にベスト女性教師賞という2つの国内賞を受賞していた。 バングラデシュ/Prothom Alo Dec 14 2016 http://en.prothom-alo.com/bangladesh/news/132711/Bangladeshi-in-top-50-global-teacher-list 翻訳：吉本 #バングラデシュ #ニュース #世界の教師