ネオJMBは、7月1日のグルシャンのカフェ攻撃事件で100万ドル(1億1820万円)近くを使用した。DMP(ダッカ警視庁)の上層部は昨日話した。攻撃事件では2名の警官を含む22名が死亡した。
「合計費用は100万ドル以下でした。カフェ襲撃で使用された5丁の9ミリ拳銃は約20万タカ(30万円)、3丁のAK22(ライフル銃)は30万タカ(45万円)です」
ダッカ警視庁テロ対策課のモニラル・イスラム課長は、DMPメディアセンターで報道陣へ説明した。
テロ集団は手りゅう弾11個とその他の爆弾、借家の支払い、襲撃後出回った写真の服の購入、その他の目的のため、残り金額を費やしたという。
組織は海外から資金を受け取っていた。
グルシャンのホーリーアルチザンベーカリー攻撃前、テログループが100万タカ(149万円)+180万タカ(268万円)を海外から受け取った証拠文書を警察は持っている。
タミム・アーメド・チョードリー容疑者が攻撃実行犯のリーダーで、様々なルートから資金を収集していたという。
ネオJMBは今のところ大規模な攻撃を行う組織的能力はない。グループは新しい戦闘員を勧誘し、武器や爆弾を集めようとしているが、警察が警戒しているため実行できないだろう。ダッカ警視庁は話した。
バングラデシュ/The Daily Star 16 2016
http://www.thedailystar.net/backpage/10000-spent-cafe-attack-police-1330792
翻訳:米澤
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