One of the four water taxis launched yesterday in the capital’s Hatirjheel to ease travelling to adjacent areas through the water body. Photo: Collected
ランプラやバッダなどの近隣地域への移動を容易にするため、政府は昨日、ダッカ(Dhaka)ハティルジヒールで水上タクシーサービスを始めた。
タクシー4隻が毎日、午前6時から午後10時まで水上を行き来する。
FDC地区からバッダ接続道路まで30タカ(44円)、ランプラ橋まで25タカ(37円)支払う必要がある。このサービスはダッカの交通サービスに大きな変化をもたらすだろう。これが成功すれば、バリダラを通ってグルシャン湖まで拡大される可能性もある。
タクシーサービス開始を公式に宣言したアサドゥッザマン・カーン・カマル内務相は、サービスにより、バッダ、グルシャン、ランプラ、キルガオン、その他のダッカ市東部から、カルワンバザール、モガバザール、ディルロード、エスカトン、バングラモーター、テジガオンへの移動が容易になるだろうと話した。
ハティルジヒールプロジェクトをとりまとめ、パドマ多目的橋プロジェクト責任者でもあったマジ・ゲン・アブ・Md・マスド氏は、プロジェクトの中に水上タクシーを水域で運航させる計画があったため、計画の一部としてこのサービスが始まったと説明した。
カリムグループが運航するタクシーは、それぞれ最大30名の乗客を運ぶことができる。今後2隻以上の水上タクシーが加わる。
大臣は地域の安全を確保するため、ハティルジヒールに新たな警察署を設置することをすでに承認した。間もなく開署式が行われる。ショナルガオンに住む会社員アシフ・アーメドさんはこの取り組みに賛同し、きちんと維持されればタクシーによって交通手段を増やせるだけでなく、快適な移動手段として使われるだろうと話した。
バングラデシュ/The Daily Star Dec 12 17
http://www.thedailystar.net/city/hatirjheel-water-taxi-service-launched-1331107
翻訳:米澤
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