With headlights on around 7:00am yesterday, vehicles move slowly on Chittagong-Cox’s Bazar highway due to dense fog. Though winter has set in and thick fog blankets most parts of the country, there is a little nip in the air in the capital. Photo: Anurup Kanti Das
2ヶ月間の冬のうち、最初のポウシュ月(ベンガル暦9月)は終わったが、ダッカはまだ冬を迎えてはいない。
市民は冬服を着ていないし、夜間、天井扇風機が回っている家さえ少なくない。
「全く寒さを感じません。夜、寝るとき、天井扇風機をつけています」
市内レイヤーバザールに住むリアズル・アーメドさんは話した。
複数の市民はこの異常な天候について、ソーシャルメディアにコメントしている。
だが国内のある地方、特に北部地方はダッカより寒い。
気象台職員は、最近ベンガル湾で発生したサイクロンがアラビア海に向かって移動したのだと話す。サイクロンは地域に冬をもたらすシベリア寒気団を、大気のはるか上空へ追いやったという。地域にはダッカやニューデリー、カシミール地方が含まれる。
昨日、ダッカの最低気温は摂氏18.5度だった。国内最低気温はテントゥリアで、摂氏11.5度だった。
気象台によれば、この冬の気温はダッカだけでなく、全国的に高いという。気温は徐々に下がり、間もなく冬が始まる。
昨晩、河川に濃霧が発生し、全国のフェリーや貨物輸送が混乱したが、気温は例年よりまだ高い。
今年の12月の平均気温は、昨年より約3度高くなっている。
2014、2015年18.25度、2012年16.75度だった12月の平均最高気温は、今年、21.45度だった。
2014年10.09度、2015年10.02度だった平均最低気温は、今月、15.02度を記録した。
バングラデシュ/The Daily Star Dec 27 2016
http://www.thedailystar.net/backpage/delayed-winter-result-recent-cyclone-1336057
翻訳:吉本
#バングラデシュ #ニュース #暖冬
関連