ロヒンギャが襲撃、10人負傷

昨日、コックスバザール(Cox’s Bazar)県ウクヒア(Ukhia)郡クチュパロングで、少なくとも10人の森林局職員が無登録ロヒンギャスラムの住人に襲われて負傷した。

ウクヒア郡森林局職員はスラムに隣接した森林に違法建築された建物を取り除くため、そこを訪れていた。

森林局関係者によると、最近、ミャンマーラカイン州の迫害から逃れてバングラデシュに避難してきた多くのロヒンギャが、森林局の土地に数百の違法建築物を設置していたという。

森林局職員は正午頃、いくつかの違法建築物を解体して帰ってきたところ、ロヒンギャはレンガチップを投げつけ、威嚇射撃を行った。

少なくとも10人の森林職員にレンガチップが当たり負傷した。

負傷者はウクヒア郡健康複合施設で応急処置を受けた。

バングラデシュ/The Daily Star 06 2017
http://www.thedailystar.net/backpage/rohingyas-attack-forest-officials-1341247
翻訳：吉本
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