鉄道の復旧

月曜日、Mdフィロズ・ソラフディン鉄道局長は、バングラデシュ北部、ラルモニルハット(Lalmonirhat)県サダー(Sadar )郡にあるラルモニルハットーモゴルハット鉄道の復旧可能性を検討するため、モゴルハット鉄道駅を訪れた。

「この路線は間もなく復旧するでしょう」
局長は話し、この路線はバングラデシュとインドを結ぶ路線だと補足した。

鉄道関係者によると、この9キロの路線は乗客不足が理由で、1996年に閉鎖されたという。また1988年、インドが運行を中止するまで、インドのアッサムやクーチベハーまで繋がっていた。

「列車が走っていたとき、この地域は発展しました。私たちは県内のあちこちへ行くため、この鉄道を使っていました」
自由戦士だったモゴルハット村のアフザル・ホサインさん(65歳)は話す。

「1988年まで、アッサムからモゴルハットへ、毎日2便の列車が走っていました。石炭や果物などの輸入品がインドからバングラデシュに持ち込まれました」
ナズルル・イスラムさん(75歳)は話した。

「鉄道関係者の怠慢で、敷地内に多くの違法構造物が建てられ、複数の人が線路や石を盗んでいきました」
ファロク・ホサインさん(53歳)は話す。彼らは路線が復旧すると聞き、嬉しそうだった。

「地域の通信、社会経済分野で重要な役割を果たすよう、当局は復旧のための措置を講じるべきです」
鉄道区間長のモハマド・ナズムル・イスラム氏は話した。

バングラデシュ/The Daily Star Jan11 2017
http://www.thedailystar.net/country/decision-restore-rail-link-soon-1343359
翻訳:吉本
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