1月18~21日、“第16回ガーメンテク”の一環で、3つの衣料品産業国際見本市がダッカ(Dhaka)で開催される。
出展者は世界大手企業の最新の縫製機械、編み機、刺繍機械、洗濯機、染色機、プリンター、裁断機を展示する。
技術的解決機の展示は、安全性やコンプライアンス、生産性、効率、付加価値といった切迫した業界内の懸念に対処する。昨日、ラビンチホテルで開かれた記者会見で、主催者側が話した。
ガーメンテクでは最新の天然・合成糸や生地コレクションを、織物・ニットの両産業向けに展示する。
主催者はザカリア・トレード・アンド・フェア・インターナショナル、ASKトレード・エキシビジョンズ、バングラデシュ服飾小物・梱包製造・輸出業者協会。見本市は国内外の大手企業の服飾小物や梱包も展示する。
バングラデシュ、中国、インド、トルコ、スリランカ、イタリア、シンガポール、日本、ドイツ、アメリカ、英国、ベトナム、台湾、香港、韓国、マレーシア、スイス、カナダ、スウェーデン、フィンランド、スペイン、タイ、コロンビアの約400社が、見本市で製品を展示する。
「様々な出来事があった2016年は過ぎ去り、衣料縫製産業は2021年までに500億ドル(5兆7千億円)という輸出目標に向かっています。世界中の大手企業が最先端の技術を展示します」
ザカリア・トレード・アンド・フェア・インターナショナルのティプ・スルタン・ブイヤン取締役は話した。
トファイル・アーメド商業相は主賓として見本市の開会宣言を行う。特別来賓としてアニスル・ハック北ダッカ市長も出席する。
展示会はダッカの国際コンベンション・シティ・バシュンダラで行われ、入場は無料。
バングラデシュ/The Daily Star Jan 16 2017
http://www.thedailystar.net/business/garment-technology-fair-week-1345834
翻訳:米澤
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