在ダッカデンマーク、ノルウェー、スウェーデン大使は、ウクヒア(Ukhia)やテクナフ(Teknaf)のロヒンギャ難民キャンプを視察するため、3日間の日程でコックスバザール(Cox's Bazar)を訪問している。
デンマークのミカエル・ヘミニティ・ウィンザー大使、ノルウェーのシドゼル・ブレケン大使、スウェーデンのヨハン・フリゼール大使らは日曜日、コックスバザールに到着し、テクナフ郡レダの未登録ロヒンギャキャンプなど、複数の場所を訪問した。
大使らはコックスバザール県令に会い、ロヒンギャ難民が直面する課題や、県内の開発プロジェクトの進捗状況について話し合った。
Rohingya refugees sit as they wait to enter the Kutupalang Refugee Camp in Cox’s Bazar, Bangladesh, November 21, 2016. Reuters
またダッカへ帰る前、ウクヒア郡クツパラング登録難民キャンプを訪問する予定だ。
外務省によると、10月9日以降、およそ6万5千人のラカインムスリム(イスラム教徒)がミャンマーからバングラデシュに脱出してきたという。
難民らは2つのキャンプとその周辺へ避難している。
大使らは、モヘシュカリ(Moheskhail)島のe-ラーニング、e-ヘルスに関する、IOMバングラデシュのプロジェクトも視察した。
バングラデシュ/Prothom Alo Jan 16 2017
http://en.prothom-alo.com/bangladesh/news/136099/Nordic-ambassadors-visit-Cox%E2%80%99s-Bazar-Rohingya-camp
翻訳:吉本
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