オートバイ輸出開始

ランナー・オートモービルズ社は、ネパールへオートバイの輸出を開始した。バングラデシュ企業では初の試みで、国内の輸出品目を多様化させる。

マイメンシン(Mymensingh)県ボルカ(Bhaluka)のランナー社の工場で、オートバイ輸出200台を記念して式典が開かれた。

トファイル・アーメド商業相は挨拶で、輸出を通じて世界市場へ進出することで、工業化へ向けたバングラデシュの輝かしい旅が始まったと話した。

ランナー・オートモービル社のハフィズル・ラーマン・カーン会長、Md・モザメル・ホサイン副会長、ムケシュ・シャルマ社長、ネパールのマトリックス・モトコープ社のディリップ・クマール・カルマ会長、ネパール大使館のダン・バハドゥル・オリ代理大使らが出席した。

ランナー社は今年、アメリカの高級オートバイUMモーターサイクルの販売を行うと、カーン会長は話した。

ランナー社は2000年にオートバイの輸入を開始した。

だが数年でボルカの自社工場で組み立てを開始した。2007年、ランナー社は国内企業として初めて、オートバイ製造に踏み切った。

2011年、ランナー社は正規のオートバイ製造企業として認可された。ランナーグループの広報窓口ワヒド・ムラド次長が話した。

バングラデシュ/The Daily Star Jan 22 2017
http://www.thedailystar.net/business/runner-starts-exporting-motorbikes-nepal-1348882
翻訳:米澤
#バングラデシュ #ニュース #オートバイ #輸出