State minister for Ministry of Power, Energy and Mineral Resources Nasrul Hamid. Star file photo
電力・エネルギー・鉱物資源省のナスルル・ハミド国務相は、3年以内に省をペーパーレス化する取り組みを始めたと話した。
「バングラデシュをデジタル化する政府計画の実施のため、世界的に著名なコンサルタントがこの分野で活動しています」
ダッカ記者ユニティ(DRU)での会見で話した。
DRUはシャカワット・ホサイン・バドシャ会長を議長、M・ムルサリン・ノマニ書記長を進行役とする定例会議の中で、この記者会見を行った。
国務相は、2021年までバングラデシュを中所得国にするため、シェイク・ハシナ首相が指揮する複数のエネルギー安全保障政策の取り組みについて話した。
発電容量は2009年の3倍、1万5351MW(メガワット)に達し、47%だった受益者が80%になったという。
国務相は質問に対し、深海堤防や石炭発電所、その他の電力やエネルギー関連プロジェクトのような技術的プロジェクトで素早い決定を行うため、高度な専門知識のある人材をバングラデシュは必要としていると答えた。
政府はビジョン2021の実現に向かって前進している。電力・エネルギー省は個人客には1営業日以内に、企業へは最短で電力が提供できるよう取り組んでいると国務相はいう。
「我々は2021年までに全国民に電力を供給することを目標としています。現在は毎月55万人が新たに電力が使えるようになりました。以前はわずか4万3千人でした」
バングラデシュ農村電化庁(BREB)から電力を得る人は2千万人いる。政府は電力・エネルギー部門への融資のため、イノベーティブファンドを設立したという。
バングラデシュ/The Daily Star Jan 21 2017
http://www.thedailystar.net/country/power-energy-ministry-be-paperless-3yrs-1348717
翻訳:米澤
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