バングラデシュとインドは、インド南東州や西ベンガル州の大部分をカバーするガス輸送パイプを設置する計画を立てていると、ニュー・インディアン・エクスプレス・オンラインは報じた。
インドとバングラデシュの多分野協力国際会議で、インド外務省(MEA)のスリプリヤ・ランガナサン次官補が、エネルギー安全保障がインドとバングラデシュの連携の新たな枠組みとなることに期待を示したという。
国営バングラデシュ石油公社(BPC)とインド石油・天然ガス会社(ONGC)は、バングラデシュ、ミャンマー、インドの南東州を結ぶ6900キロのガス輸送パイプを建設する交渉に入ったと、次官補は話した。
この輸送パイプ計画は、インド南東地域のための炭化水素ビジョン2030の下、考え出された。バングラデシュのチッタゴン(Chittagong)とミャンマーのシットウェ(Sitwe)を、インド南東地域と結ぶ計画だ。
輸送パイプ計画は、2015年、シェイク・ハシナ首相とインドのナレンドラ・モディ首相の間で話し合われていた。
バングラデシュ/Prothom Alo Jan 24 2017
http://en.prothom-alo.com/bangladesh/news/137015/Bangladesh-India-planning-gas-pipeline
翻訳:米澤
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