ポリベシュ・バカオ・アンドロン(PoBA)が実施した調査によると、ダッカ市内の騒音レベルは標準より約2倍大きいという。
環境活動団体PoBAは先月、ダッカ市内45カ所の騒音レベルを調査した。調査は混合地区、住宅地区と商業地区などに分けて行われた。
PoBAは火曜日、記者会見を開いて調査結果を伝えた。
騒音公害防止規則2006によると、音量は50〜70デシベルの間でなければならないはずだ。
昼間の騒音公害率は、エデン・カレッジ前の広範囲でもっと大きいことが明らかになった。騒音は104.4デシベルだった。
調査地区の大部分に企業や教育機関、病院が含まれる。
住宅地域の昼間の騒音は92.2〜97.8デシベルだった。
商業地域で最も騒音が大きいのは空港正面で、音量は108.9デシベルだ。
混合領域ではカラバガンの前が最も騒音が大きく、106.4デシベルだった。
ダッカ大学の騒音は、95.8から96.7デシベルの間にとどまっていた。
騒音公害にさらされると、耳の組織は徐々に不活性になると、PoBAのレニン・チョードリー事務局長は話した。
PoBAは騒音公害を防ぐため、法律の適切な実施とメディアを通じた啓蒙活動、移動裁判所の利用を推奨した。
バングラデシュ/Prothom Alo Feb 01 2017
http://en.prothom-alo.com/bangladesh/news/137879/Dhaka-sound-level-double-the-standard-Survey
翻訳:吉本
#バングラデシュ #ニュース #騒音
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