新JMB指導者で、グルシャンのテロ事件首謀者のジャハンギール・アラム別名ラジブ・ガンディー容疑者が、ボグラ(Bogra)で15日間の再拘留となった。襲撃事件への関与でシブガンジ警察とシェルプール警察に書類送検された別件のためだという。
ボグラ上級司法行政官のアブドゥラ・アル・マムン第4法廷裁判官は、2016年に2人が殺害されたシェルプールの爆破事件に関して警察が10日間の再拘留を要求した後、8日間の再拘留とした。
その後、ボグラ上級司法行政官のカムルッザマン第2法廷裁判官は、昨年6月のシブガンジ地域のテロ事件で警察が10日間の再拘留を求めた後、7日間の再拘留とした。
捜査にあたったテロ対策チームは1月13日夜、タンガイル(Tangail)のエレンガのバス停付近でラジブ容疑者を逮捕した。
昨年、ダッカのグルシャン地域にあるホーリーアルチザンベーカリーで、テログループにより17名の外国人を含む20名の人質が殺害された。翌日、5人の襲撃者と、協力者とされる人物が、内部での人質救出作戦で死亡した。
バングラデシュ/Prothom Alo Feb 06 2017
http://en.prothom-alo.com/bangladesh/news/138401/Gulshan-attack-%E2%80%98mastermind%E2%80%99-Rajib-put-on-15-day
翻訳:米澤
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