次年度予算規模は今年度の23%増、4.2兆タカ(5.9兆円)になる予定だ。
ダッカのパドマゲストハウスで開かれたバングラデシュ経済学会、バングラデシュ開発研究所、経済研究グループ、バングラデシュ政策研究研究所のエコノミストらとの事前予算協議の後、AMA・ムヒト財務相が記者団に発表した。
「当初は4兆タカ(5.6兆円)以内を維持することにしましたが、計画を適切に実行に移すため、予算規模を大きくしました」と財務相。
今年度の予算規模は3兆4060億5千万タカ(4兆7900億8千万円)だった。
GDP成長率は今年度7.2%を上回り、将来7.5%以下になることはないと、財務相は話した。
毎年、議会に予算を提出する前、財務相は様々な利害関係者と事前予算協議を行うが、その提案のほとんど予算に反映されないと専門家らは話す。
財務省担当者も、予算に関する多くの提案は反映されないと認めた。
バングラデシュ/The Daily Star Feb 27 2017
http://www.thedailystar.net/business/new-budget-be-tk-420000cr-1367743
翻訳:吉本
#バングラデシュ #ニュース #予算
関連