2021年まで、国民全員が購入しやすい価格で電力を供給するため、政府は様々なプロジェクトを実施し、国内電力網を発展させてきた。シェイク・ハシナ首相は昨日(1日)話した。
ハシナ首相は官邸からテレビ会議を通して、8カ所の発電所(1375メガワット)と新しい送電線の運用開始を宣言した。また国内10郡の電化率100%達成と、バンドルボン(Bandarban)県タンチ(Thanchi)郡で初となる送電線の運用開始を宣言した。
電化率100%を達成したのは、ダッカ県のケラニゴンジ(Keraniganj)郡とシャバール(Savar)郡、ムルシガンジ(Mujibnagar)県のトンギバリ(Tongibari)郡、ゴパルガンジ(Gopalganj)県のコタリパラ(Kotalipara)郡、タンガイル(Tangail)県のブーアプール(Bhuapur)郡、チッタゴン(Chittagong)県のカルナプリ(Karnaphuli)郡、フェニ(Feni)県のダガンブイヤン(Daganbhuiyan)郡、キショルガンジ(Kishoreganj)県のクリアルチャー(Kuliarchar)郡、メヘルプール(Meherpur)県のムジブナガール(Mujibnagar)郡、ロングプール(Rangpur)県のサイエドプール(Syedpur)郡だ。
電力部門は過去8年間で大幅な発展を遂げたとハシナ首相。バングラデシュを貧困から解放するため、電力は重要要素で、そのためこの部門の開発に力を入れていると話した。
政府は発電に多額の補助金を出しているため、ハシナ首相は節電を心掛け、電力の無駄遣いが無いか確認するよう国民に呼びかけた。電力庁長官のアーマド・カイカウス博士は、電力部門の現状と将来の計画に関するプレゼンテーションを行った。
これに先駆けて首相は、バングラデシュ陸軍技師長のモハンマド・シディクル・ラーマン・サルケル少将による、ダッカのビジョイセラニ地区における集約的交通管理案のプレゼンテーションに立ち会った。
The Daily Star Mar 02 2017
http://www.thedailystar.net/city/every-house-willbe-illuminated-2021-pm-1369576
翻訳:長谷川
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