本日午後1時15分、ビーマン航空シレット(Sylhet)便は女性だけで運航する。
全乗組員が女性という初めての便は160席のボーイング737-800型機で、ダッカからシレットまで195キロを飛行する。バングラデシュを代表する航空会社は、本日の国際女性デーを記念してこの特別便を運行する。
タニア・レザ機長とサルワット・シラジ・アンタラ副機長がBG-603便の責任者で、他に6人の女性乗組員が乗り込む。
セキュリティ担当者と地上スタッフも女性だ。
アンタラ副機長はこの特別便はバングラデシュ女性の励ましになると話した。
ラシェド・カーン・メノン民間航空・観光相は、これはバングラデシュで女性の権利が進んでいることの証明になるという。
「女性自らが、どの分野でも活躍できることを証明しました。全乗組員に祝福を送り、幸運を祈ります」
3月3日、エア・インディアは女性乗組員だけで世界一周を成し遂げた。このボーイング777型機は太平洋を横切ってサン・フランシスコまで飛び、大西洋を越えてニューデリーへ戻ってきた。
バングラデシュ/The Daily Star Mar 08 2017
http://www.thedailystar.net/frontpage/bimans-first-flight-all-women-crew-today-1372495
翻訳:吉本
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