米国グーグルグラスの新設ベンチャーで、早期健康管理企業のオーグメディクスは、今後5年間で7千人以上のバングラデシュ人を雇用することを発表した。
3月10日の記者会見で発表された。
オーグメディクスとそのパートナーは今後5年間、米国内のスクライブ(医師の遠隔個人助手)を補完する目的で、多数のバングラデシュ人を雇用する。
オーグメディクスの主要投資家で共同創設者のペル・トラン氏とスティーブン・イェシーズ氏は3月10日にバングラデシュに到着し、13日までバングラデシュのビジネスリーダーらを訪問する。
訪問の際、オーグメディクスの雇用計画についてリーダーらと協議する。
会見にはジュナイト・アーメド・パラクICT担当国務相が立ち会った。
ICT局次官のスビル・キショレ・チョードリー氏、ペル・トラン氏、スティーブン・イェシーズ氏も同席した。
オーグメディクス・バングラデシュの代表取締役アーマドゥル・ホック氏が司会進行を務めた。
「バングラデシュは新興技術の目的地であり、オーグメディクスはバングラデシュの才能ある若者たちが技術革新する最初の例になります」と、パラク国務相。
「バングラデシュはオーグメディクスの操業や、才能あるスクライブたちと米国医師を結び付けるのに理想的な国です」
ペル・トラン氏は話した。
Prothom Alo Mar 13 2017
http://en.prothom-alo.com/corporate/news/142007/Augmedix-to-recruit-over-7-000-Bangladeshis
翻訳:長谷川
#バングラデシュ #ニュース #医療
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