バングラデシュは女性の進歩で目覚ましい成功を収め、その成功は女性の活動を進めていく上で世界の模範とされている。メヘル・アプロズ・チュムキ女性・児童問題担当国務相は話した。
国務相は国連(UN)本部で開かれた“女性の地位委員会(CSW)”の第61回会合で、国家声明として発表した。
国連のバングラデシュ政府代表部によれば、セッションは3月3日に始まり、24日に終了するという。
独立後、バングラデシュの国父“ボンゴボンドゥ”シェイク・ムジブル・ラーマンが指導し、女性の発展のための政策と制度的対策が取ったことが、女性の権限を高めるきっかけとなったと、代表団を率いるチュムキ国務相は話す。
「私たちは働く女性のために保育所を設置し、社会的安全ネットを強化し、草の根レベルで起業家を支援しています」
この3年間、海外で約16万9711人の女性が雇用され、故郷に多くの送金ができたと、チュムキ国務相。そして北京宣言の発展のための行動プラットフォームと、2030年までの持続可能な発展計画の効果的で迅速な実施を再確認した。
「私たちは男女平等は2030年より前に達成できることを信じています」
バングラデシュ/Prothom Alo 21 2017
http://en.prothom-alo.com/bangladesh/news/142929/Bangladesh-role-model-in-women-s-advancement
翻訳:藤重
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