オンラインスクール"ロビ-10分学校"はモバイルワールド会議(MWC)2017の"コネクテッドライフ"分野で、モバイルを使った教育学習の最高のイノベーションとしてGSMAグロモ賞を受賞した。
3日の報道発表によると、告知は先日バルセロナで開催された今年のMWCの会場で行われたという。
ロビの代表として、マータブ・ウディン・アーメド代表取締役・最高経営責任者(CEO)が表彰を受けた。
審査員によれば、10分学校は実行のスケールや速さにおいて他の候補より際立っていたという。またモバイルの力を飛躍的に活用する、非常に時宜にかなった重要な試みだともされた。
この部門では他にオーレドゥ・モルディブの"オーレドゥ・スマートキャンパス"、PHDメディアの"リン・キャリアアカデミー"、スマートコミュニケーションズの"バティボットアプリ"、タークセルの"タークセル・アカデミー・コーポレートLMS"がノミネートされていた。
"コネクテッドライフ"部門はモバイルと教育の急速な接近を反映し、世界における本物のイノベーションの主要部分に光を当てている。
「国の経済繁栄に後押しされ、国内にある良質な教育の需要に対応する上で、モバイル教育サービスが重要な役目を持つと見ています。とりわけバングラデシュの若者たちは、このデジタル教育プラットフォームに大勢参加しています」
「グロモは、デジタルプラットフォーム上の質の高い教育の必要性に対処するため、若者と緊密に協働することを促します」
アーメドCEOは話した。
Prothom Alo Apr 03 2017
http://en.prothom-alo.com/youth/news/144291/Robi-10-Minute-School-wins-MWC-award
翻訳:長谷川
#バングラデシュ #ニュース #教育
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