4県で1200トンの魚の死骸

4県で1200トンの魚の死骸
バングラデシュ東北部のネトロコナ(Netrakona)、スナムガンジ(Sunamganj)、ハビガンジ(Habiganj)、キショルガンジ(Kishoreganj)県のハオール(低湿地帯)では、1200トン以上の魚が死んだ。日曜日、漁業・畜産省のマクスドル・ハサン・カーン次官は話した。

そのうち、最も魚の死骸が多いのはネトロコナだ。

魚が死んだのは洪水によって水没した稲が腐ってアンモニアガスが発生し、水質が汚染されたり、水中酸素レベルが低下するなど、様々な可能性があるという。

「バングラデシュ漁業研究所の専門家が現地訪問し、漁業・畜産省に報告書を提出することで、詳細な死因がわかるでしょう」

「スナムゴンジではアンモニアガスの発生により、水の酸素濃度が低下して魚が死にました」
金曜夜、漁業・畜産省のサイード・メウディ・ハサン共同秘書官はスナムゴンジサーキットハウスで記者団に話した。

大量の魚の死骸は洪水が4県を襲って数日後からハオールに浮かぶようになったという。

バングラデシュ/Prothom Alo Apr 23 2017
http://en.prothom-alo.com/bangladesh/news/146107/1-200-tonnes-fish-die-in-haors-of-4-dists

翻訳:吉本
#バングラデシュ #ニュース #ハオール #洪水