ここ数日間降り続く雨による交通混乱のため、月曜日、通勤者たちは再び苦しみを味わった。
午前中、雨は多くの道路で交通機関を減速させ、渋滞を引き起こした。
気象台によると、ダッカの雨は午前8時に始まり、数時間続いたという。9時から正午までの降水量は22ミリを記録した。
だが、水曜日には天気が回復する可能性が高いという。
ダッカのミルプール-10、ロケヤ・サラニ、モグバザール、モウチャク、マリバグ、シャンティナゴール、カクライル、サブジバグ、キルガオン、メルル・バッダ、ラムプラ、モティジール、シュヤムプール、デムラ、ダンモンディの道路では、貧弱な排水システムのため、一帯が水浸しになった。
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一方、バングラデシュ内陸水運輸局(BIWTA)は嵐のような天候に伴い、午前中、全国の船舶の運航を停止した。
BIWTAのモバラク・ホサイン広報担当官はUNBに対し、次の通知があるまで停止命令は有効だと話した。だが60フィートを越える船舶は午後2時に運航が始まったという。
過去3日間、ダッカを含む国内各地でスコールを伴う雨が降ったため、停止命令が出た。
A man pushes his rickshaw carrying school students through a flooded street caused by heavy rainfall. Photo: Prothom Alo
マイメンシン(Mangensingh)やシレット(Sylhel)、チッタゴン(Chittagong)管区の多くの場所で、一時的な突風を伴う雨や雷雨が発生する可能性がある。また、火曜日午後6時までの24時間、ロングプール(Rangpur)、ダッカ(Dhaka)、ボリシャル(Barisal)管区やラジシャヒやクルナ管区の数カ所で、滝のような超豪雨になる恐れがあると、気象台はいう。
悪天候の中、チッタゴン港、コックスバザール(Cox’s Bazar)港、モングラ港、ペトラ港では、地元への注意喚起のため、第3号シグナルを掲げ続けるよう勧告された。
また、北湾すべての漁船とトロール船は沿岸に停泊し、次の通知が出るまで待機するよう勧告された。
気象台は、チッタゴンやシレット管区の丘陵地帯で地滑りが起こる可能性にも言及した。
バングラデシュ/Prothom Alo Apr 25 2107
http://en.prothom-alo.com/bangladesh/news/146257/Rain-worsens-city-dwellers%E2%80%99-woes
翻訳:吉本
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