モシャラフ・ホサイン住宅公共事業相は11日、プルバチャル(Purbachal)新都市プロジェクトにおいて、土地開拓や道路・橋の建設を含む開発作業の70%が完了したと明らかにした。
住宅相は国会の質問に対し、新都市の開発作業は現時点で70%が完了し、その他のインフラ設備も完成間近だと回答した。
新都市はおよそ2万5千の居住区を備え、150万人以上の居住が可能だという。
プロジェクトでは十分な幅の道路を建設することで交通網を改善し、電話やIT、ガス、電力、水道、下水の整備も進められていると住宅相は話した。
さらに、カレッジや大学、モスク(礼拝堂)、マドラサ(神学校)、イードガー(集会場)、寺院、パゴダ(仏塔)、運動場、湖、競技場、会議場、ゴルフクラブ、五つ星ホテル、バスターミナル、病院、生鮮市場、エコパーク、警察署、消防設備も設けられるという。
用地における建物建設の設計承認プログラムは既に始まった。
バングラデシュニュース/Prothom Alo Jun 12 2017
http://en.prothom-alo.com/bangladesh/news/150885/%E2%80%9870-pc-land-development-works-of-Purbachal-new
翻訳:長谷川
#バングラデシュ #新都市プロジェクト
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