ジュナイト・アーメド・パラク情報通信技術(ICT)担当国務相は、12日にダッカ(Dhaka)で行われた署名式でAIESEC(アイセック：国際経済商学学生協会)の諮問委員長に就任した。
AIESECは高等教育機関の学生や近年の卒業生が運営する独立した非政治・非営利国際機関だ。若者のリーダーシップ開発機関として世界最大手で、122の国や地域で若者の可能性を発掘している。
AIESECはプラットフォーム提供に重点を置き、若者に世界市民になる機会や世界を変える機会、今の時代に重要となる経験や技能を得る機会を提供する。
「パラク氏はバングラデシュのデジタルな未来を形作るため、政府と共に休みなく取り組んでいます。政府はデジタルエコシステムを創造するため、若者が行ったいくつかの模範的取り組みをすでに実施しました」
報道発表はこのように述べた。
「AIESECの極めて重要な一部となることを誠に光栄に思います。政府はバングラデシュをデジタル国家にするため、熱心に取り組むとともに、この国を"地球村"の一員にしようとしています」
国務相は就任後に話した。
「国内の若者社会に関わり、若者たちが我々の革新的プロジェクトの近くで働く機会を作り出すことでのみ、これが可能になります。我々は若者の地位向上を願っており、彼らはこの国の先導者になろうとしています」
バングラデシュニュース/Prothom Alo Jun 12 2017
http://en.prothom-alo.com/youth/news/150871/Palak-gets-charge-of-AIESEC-advisory-board
翻訳：長谷川
#バングラデシュ #国際経済商学学生協会
関連
