水曜日、オバイドゥル・カデル運輸相は2017年の当初4カ月間、交通事故により888人が死亡したと議会で答弁した。
「バングラデシュ警察の統計によると、1月から4月にかけて全国で929の交通事故があり、888人が死亡、716人が怪我をしました」
与党アワミ連盟のピヌ・カーン議員(女性席23番)の質問に対して答弁した。
国連の持続可能な開発目標（SDGs）2030の署名国であるバングラデシュは、2020年までに交通事故の死傷者数を50％削減するために尽力している。交通事故を減らす取り組みとして政府は、3E（工学、教育、施行）を考慮したさまざまなプログラムや活動を実施していると運輸相。
政府はすでに国内の事故多発地帯227カ所のうち100カ所で是正措置を取り、今会計年度中に16.5億タカ(22.6億円)かけて残りのカ所で予防措置を実施するという。
アワミ連盟のディダルル・アラム議員(チッタゴン4区)の別の質問に対し運輸相は、政府の効果的な取り組みのため、国内では徐々に交通事故が減っていると答弁した。
バングラデシュ警察の統計によると、2008年に4472件だった交通事故数は、2016年には2566件に減少したという。
バングラデシュニュース/Prothom Alo Jun 14 2017
http://en.prothom-alo.com/bangladesh/news/151089/Road-crashes-killed-888-in-4-months-Quader
翻訳：吉本
#バングラデシュ #交通事故
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