国内最大イード集会無事閉幕

国内最大イード集会無事閉幕
国内最大のイード礼拝集会がショラキア(Sholakia)で無事に開催された。

歴史あるイード集会に参加するため、イード・アル=フィトルの2~3日前から数十万人のイスラム教徒が国内外から集まった。礼拝はショラキア集会場で午前10時から始まった。

ショラキアのイード集会はこれが190回目。例年同様、午前10時に空砲が鳴らされ、集会が幕を開けた。

今年の集会は、イスラフル・ムスリム委員会委員長でジャマティウレマ・マウラナ会長のモハンマド・ファリドゥディン・マスド氏が主宰した。神の加護を求めて特別なムナジャト(嘆願)が捧げられ、ムスリム共同体や国内の人々の平和や発展、幸福を願った。

昨年過激派がショラキアのイード集会を襲撃したことを受け、政府はこの国内最大のイード集会に対して過去に類を見ない規模の安全措置を講じた。望まぬ事態を避けるため、会場へ入る参加者に対して4段階の検査が行われた。持ち込みは礼拝用のマットのみが許可された。警察や緊急行動隊(RAB)、国境警備隊(BGB)、その他の治安部隊が集会中の警備に当たった。

バングラデシュニュース/Prothom Alo Jun 26 2017
http://en.prothom-alo.com/bangladesh/news/152147/Largest-Eid-congregation-at-Sholakia-held
翻訳:長谷川
#バングラデシュ #ショラキア #イード集会 #過激派