政府は投資の加速や国内の投資環境改善のため、次の2017-18会計年度に10カ所の経済特区の開発作業を開始する予定だ。 シェイク・ハシナ首相は国会で、M・マムヌル・ラシド・キラン議員(ノアカリ3区)からの質問に回答した。 首相は回答で、国内に100カ所の経済特区を設置する計画を大筋で認め、このうち22カ所にはすでに認可が行われているとした。 加えて、59カ所の経済特区では立地が選定され、79カ所は経済特区の運営委員会に承認されているとした。 首相はマクロ経済の安定性継続と社会経済的な政策や戦略の実施に重きを置いたうえで、2019-20年度には公共部門の投資を現在の7.3から9%へ、民間部門の投資を23から25.4%へ拡大することに取り組んでいると話した。 バングラデシュニュース/Prothom Alo Jun 28 2017 http://en.prothom-alo.com/economy/news/152305/PM-says-work-of-10-economic-zones-from-next-year 翻訳:長谷川 #バングラデシュ #投資環境改善 #経済特区