

A salesman sitting idly in a shop surrounded by floodwaters in Fenchuganj on Sunday. Photo: Anis Mahmud
UNBのモウロビバザール特派員によると、県内各地の洪水状況はここ数日の大雨と丘からの水の流入で、悪化し続けたという。 初等中等教育機関の関係者によると、イード休暇後の土曜日に学校は開いたもの、さまざまな教育機関で授業は再開できなかったという。 184校ではハカルキハオール(低湿地帯)の水の増加に伴って学校内に水が流れこんだため、中断したままだった。 県初等教育官のアブドゥル・アリム氏によれば、県内クラウラ(Kulaura)、ジュリ(Juri)、バーレカ、ラジナゴール(Rajnagar)郡では洪水で水浸しになり、142の小学校を併催したという。

Flood victims in Fenchuganj using boats in streets on Sunday. Photo: Anis Mahmud
県中等教育官のアブドゥル・ワダッド氏によれば、水没によってハオール地区の42中等学校が閉鎖されたという。 「道路をを水没させた洪水が学校に入って来ました。私はボートで学校へ来ることができましたが、水から家具を守るため、複数のレンガを下に敷きました」 パスチムボーニー高校のシャマル・チャンドラ・シングハ校長は話した。 バーレカ郡の中等教育官サミール・カンティ・デブ氏によれば、7月6、8日に予定されていた2つの試験は23、24日に変更になったという。 地方自治体はシレット(Sylhet)県に6、モウロビバザール県に29の避難所を開設した。洪水被災地には多数の医療キャンプを開いた。

Fenchuganj flood victims take shelter in Prani Sampad Bhaban on Sunday. Anis Mahmud
さらに、上流の大雨で水が殺到して危険水域を10センチ越えたため、テイスタダムではすべてのゲートが開けられた。そのためラルモニルハット(Lalmonirhat)県ハチバンダ(Hatibandha)郡グディマリユニオンに浸水し、テイスタ川に隣接するチャール(川中州)地区の1万5千人が孤立した。 バングラデシュニュース/Prothom Alo July 02 2017 http://en.prothom-alo.com/bangladesh/news/152687/2.5-lakh-people-marooned-358-edn-institutes-shut 翻訳:松本 #バングラデシュ #モンスーン #大雨 #洪水