ベンガルスタイルの食卓

ベンガルスタイルの食卓
雨季はヒルサの季節、食卓には様々なヒルサ料理が並ぶ。ベンガル様式で盛り付けられればなおさら味わい深い。

ヒルサはバングラデシュの国民魚だ。バングラデシュの食器はこの魚を盛り付けるのにより適している。

インテリアデザイナーのグルシャン・ナスリン・チョウドリー氏は、ヒルサを粘土食器やアルミニウム食器、あるいはバナナの葉に盛り付ければ違った雰囲気になると話す。

市場で手に入る竹の皿にヒルサを盛り付けるのも良いとナスリン氏。さらに独特なものとなるだろう。"シタル・パティ"という織敷物を用いるのもありだとナスリン氏はいう。

ヒルサを人参やラディシュ、トマト、カブ、新タマネギ、タマネギ、干し唐辛子、あるいはミントといった新鮮な野菜で飾り付け、バナナの葉に盛り付けるのもいい。

バングラデシュの食器に盛り付ければ、食卓は伝統的な雰囲気になるはずだ。クロスステッチの入ったテーブルクロスには地元のナプキンを合わせよう。白やオフホワイトのテーブルクロスは見た目が映えるとナスリン氏はいう。

粘土やアルミの食器は刺繍の入った敷物と合わせて使うとよい。木のトレイや取り分け用のスプーンを使うのもいい。

食卓をもっと飾り付けたい時は、水を張った粘土ボウルにバラの花を浮かべ、アルミ製の照明と合わせるのもいい。

バングラデシュニュース/Prothom Alo Jul 18 2017
http://en.prothom-alo.com/lifestyle/news/153991/Serve-hilsa-desi-style
翻訳:長谷川
#バングラデシュ #粘土食器 #ヒルサ