宮崎大学と日本国際協力機構(JICA)は、JICAが資金提供してバングラデシュでIT専門家を研修するプログラムについて、企業家たちに説明した。
このシンポジウムは7月28日に宮崎大学で開かれた。在日バングラデシュ大使館が31日に記者会見で報告した。
当初、プログラムは3年間の予定で、100人以上のIT専門家を研修することを目標にするという。
バングラデシュコンピュータ評議会(BCC)がプログラムの実施担当機関として動く。
シンポジウムには在日バングラデシュ大使のラバブ・ファティマ氏が出席した。大使は両国の緊密な協力が持つ可能性について聴衆に強調した。
また、"最近のバングラデシュ経済の健全な実績"を説明し、情報通信技術(ICT)を含む特定分野でバングラデシュと日本の協力強化を訴えた。
さらに"バングラデシュのIT分野における最近の進捗状況"に光を当てるとともに、このプログラムが1つの成功例となり、他の分野も含めた協力が促進されることに期待を示した。
シンポジウムではBJIT(バングラデシュのソフトウェア会社)の安藤国威取締役も基調講演を行った。
宮崎大学の池ノ上克学長とJICAの入柿秀俊理事も出席した。
バングラデシュニュース/Prothom Alo Jul 31 2017
http://en.prothom-alo.com/bangladesh/news/155101/JICA-to-train-Bangladeshi-IT-professionals-for
翻訳:長谷川
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