水曜日、トファイル・アーメド商業相は、日本の投資家は日本向け経済特区(SEZ)に既製服(RMG)工場を設置することができるようになると話した。
「日本のバングラデシュへの投資は単一国家として最高額ですが、我々は近い将来さらに増えることを望んでいます」
商業相は在ダッカ日本大使の渡邉正人氏との会談後、報道陣に答えた。
シュブハシシュ・ボーズ商務長官と商業相高官が会議に出席していた。
商業相は記者団の質問に対し、日本の投資家がRMG工場を設置することを可能にするため、政府は日本向けSEZを作ることを決定したと話した。現在、輸出加工区(EPZ)ではRMGや関連工場を含む日本企業350社が操業している。
商業相はまた、バン・日両国首相による二国間会談で、日本はバングラデシュに対しておよそ60億ドル(6621億円)の投資をすることを約束したと話した。
「我々は日本の投資家のため、バングラデシュ国内にSEZを設立しようとしています。日本国際協力機構(JICA)はバングラデシュ経済特区庁(BEZA)と緊密に動いており、まもなくSEZが設立される見込みです」と、渡邉大使。
大使は二国間の関係が今後さらに発展することに期待を示した。
「消費者権利局は現在、消費者の権利を確保するために全国で活動しています。我々は間もなく始まる聖なるイード・アル=アドハー(犠牲祭)前や期間中、生活必需品価格は上がらないと予測しています」
大使は補足した。
バングラデシュニュース/Financial Express Aug 2 2017
http://www.thefinancialexpress-bd.com/2017/08/02/78831/SEZ-for-Japan-to-house-apparel-units:-Tofail
翻訳:松本
#バングラデシュ #日本 #経済特区 #経済特区庁 #渡邉大使 #商業相
関連