高架と駅の建設始まる

Land development work going on in the metro rail depot of north Uttara in the capital. Even though work on this component of the rail project has begun, final contracts for the other seven components have not been signed. The photo was taken recently. Photo: Sk Enamul Haq


オバイドゥル・カデル道路輸送・橋梁(運輸)相は、これまで経験のない都市間(メトロ)鉄道の高架橋と最初の9駅建設に着手した。 第1段階の12kmの軌道は、北ウッタラ(Uttara)からアガルガオ(Agargaon)まで伸びる。 これは高架鉄道と駅が物理的に見える建設の始まりだと、メトロ鉄道プロジェクトのサルワル・ウディン・カーン副総括管理者は話した。 プロジェクトにはこれ以外に車両や牽引車の調達、車両基地の建設、電気系統や修理・維持作業が含まれる。 9駅のうち3駅はウッタラ、2駅はミルプール(Mirpur)、パッラビ(Pallabi)、カジパラ(Kazipara)、シェウラパラ(Shewrapara)、アガルガオに1駅ずつ作られる。 今年5月、メトロ鉄道プロジェクト当局は、高架橋と北ウッタラからパッラビ、パッラビからアガルガオまでの駅建設のため、イタリア・タイ開発公社と2つの契約を結んだ。 プロジェクト当局は火曜日、請負業者に作業命令を出した。 プロジェクト実施プロセスが遅れているにも関わらず、プロジェクト当局はメトロ鉄道ウッタラーアガルガオ間の第1段階を、2019年に稼働することを望んでいる。 シェイク・ハシナ首相は昨年6月、大量高速輸送ラインー6としても知られるメトロ鉄道の建設作業を正式に発足させた。 ウッタラからモティジール(Motijheel)までの20kmのメトロ鉄道はウッタラ、ミルプール、ロケヤ・ソラニ(Rokeya Sarani)、カマルバリ(Khamarbari)、ファームゲート(Farmgate)、ショナルガオホテル、シャホバグ(Shahbagh)、ドエル・チャッター(Doel Chattar)トプカーナ(Topkhana)道路を通る16駅が作られる予定だ。プロジェクト費用は2200億タカ(3008億円)と試算されている。 (メトロ鉄道に関わる)日本国際協力機構(JICA)によると、14の列車が3分ごとに運行し、両方向で1時間当たり6万人の乗客を運ぶという。 ウットラ北端からモティジールまでの20kmの予想時間はおよそ35分。列車はエアコンを完備した6両編成で運行する。 バングラデシュニュース/The Daily Star Aug 3 2017 http://www.thedailystar.net/city/construction-elevated-tracks-stations-begins-1442857 翻訳:吉本 #バングラデシュ #メトロ #ウッタラ #モティジール #アガルガオ #JICA