畜産サービス局(DLS)によると、イスラム教徒最大の祝祭のひとつイード・アル=アドハー(犠牲祭)に向けて、バングラデシュには少なくとも1150万頭の犠牲動物がいるという。UNB報告。
イード・アル=アドハー期間中、近隣諸国に犠牲動物を依存することを減らしているため、最近、国内で家畜生産数が急増したとDLS職員は話す。
今やバングラデシュには健康な犠牲動物617万2990頭に加え、非生産で不採算な老家畜538万5千頭、合計1155万7990頭の家畜がいるという。
バングラデシュ政府の統計によると、国内には牛・水牛2540万頭、ヤギ・羊2930万頭合わせて5470万頭いて、そのうち牛とヤギの数が最も多い。
国内の酪農場には健康な牛・水牛が334・2万頭いる一方、個人の農家では犠牲動物には適さない非生産で不採算な老牛・水牛が111.5万頭いる。
酪農家は283万頭のヤギ・羊を飼育しているが、個人の農家は427万頭のヤギ・羊を飼い、合計で710万頭いる。
DLSのデータによると、国内8管区には牛316万675頭、水牛18万1980頭、ヤギ244万4703頭、羊38万5632頭いるという。
後略
バングラデシュニュース/Financial Express Aug 10 2017
http://www.thefinancialexpress-bd.com/2017/08/10/79425/11.5m-local-sacrificial-animals-ready-for-Eid-ul-Azha
翻訳:吉本
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