昨日、国内ジョイントベンチャーのミッドランド電力はロールス・ロイス・ベルゲン・エンジンASと、ブラフモンバリア(Brahmanbaria)アシュガンジ(Ashuganj)に150メガワットの発電所を設立する契約を結んだ。
英国に本拠を置くロールス・ロイス社は来年3月までに80億タカ(108億円)の工場を建設するための機械を供給し、ミッドランドに技術サポートを提供する。 ミッドランド電力のデビッド・ハサナット会長と、ロールス・ロイス・ベルゲン・エンジンのジェフ・エリオット専務理事がダッカ(Dhaka)で石油火力発電所の設立契約に署名した。
エリオット氏は、ロールス・ロイスはバングラデシュの発電所を支援し、現在、716メガワットの電力を生産していると話す。その他、ミッドランド電力の150メガワットを含む450メガワットを生産するユニットは、すぐに生産を開始する予定だという。
「バングラデシュのビジネス成長レベルは非常に高いのです」
15年間バングラデシュに滞在してダッカに事務所を構えるエリオット氏は、ロールスロイスは今後2年間で1100MW以上の発電容量を達成することが目標だと補足した。
ミッドランド電力は、ユースグループの姉妹会社ヴィエラテックス・グループと、シャフジバザール電力の合弁企業だ。独立した電力供給者で、2013年以来51Mメガワットを供給している。
バングラデシュニュース/The Daily Star Aug 24 2017
http://www.thedailystar.net/business/midland-signs-deal-rolls-royce-set-150mw-plant-1453225
翻訳:松本
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