ロヒンギャは一時避難

ロヒンギャは一時避難
【The Daily Star】シェイク・ハシナ首相は昨日、バングラデシュは人道的な理由でミャンマー避難民に避難所を与えているが、それは永遠ではないと話した。

「我が国は人道的な観点からミャンマー避難民に避難所を与えましたが、それを永遠に続けることはできません」
在ダッカフランス大使ソフィー・オーベルト氏との会談で、首相は話した。

首相は国際社会に対し、ミャンマーに自国民を受け入れるよう圧力をかけることを要請した。

現在、ミャンマーラカイン州で起きている問題は軍事作戦を通じて解決することはできない。それは政治的なプロセスを通じて解決できる。会談後の記者会見で、イサヌル・カリム首相報道官は首相の言葉を引用した。

バングラデシュはチッタゴン丘陵地帯に問題を抱えていたが、対話を通じてそれを解決したとハシナ首相はいう。
「私たちは彼らと交渉し、問題を内部で解決し、国民として迎え入れました」

また、大統領と会談するため、来月末にフランスを訪れることを楽しみにしているとハシナ首相は話した。

ソフィー・オーベルト大使は、フランスは難民問題についてバングラデシュを支援する準備は整っていると話した。

また、バングラデシュの全体的な治安状況が大幅に改善されたと話し、首相の実践的なリーダーシップを高く評価した。さらに、次の国政選挙が平和裏に終わることを期待した。

ソフィー・オーベルト大使はエネルギーと水分野でバングラデシュとフランスの協力関係が大きく前進したと続け、二国間は気候変動問題についても協力していると補足した。

そして、予定通り12月16日にボンゴボンドゥ衛星が打ち上げられることを伝え、首相を安心させた。

会談には首相の国際問題顧問、ゴウハー・リズヴィ氏が同席した。

バングラデシュニュース/The Daily Star Sep 12 2017
http://www.thedailystar.net/frontpage/mayanmar-rohingya-refugee-crisis-shelter-rohingyas-temporary-1460851
翻訳:吉本
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