【The Daily Star 】昨夜、ナフ川で船が転覆し、警察はミャンマーの迫害から逃れてバングラデシュに入ろうとしたロヒンギャ7人の遺体を回収した。
地元住民が午前7時頃通報したのを受け、警察はコックスバザール(Cox’s Bazar)県テクナフ(Teknaf)郡で男性2人、女性2人、子ども3人の遺体を回収したと、コックスバザール特派員が報告した。
特派員はテクナフ警察署のモハンマド・マイン・ウディン・カーン署長の言葉を引用し、4人はテクナフ郡シャウ・ポリ・ドゥイプで、3人はジャリアパラで回収したと報告した。
これにより、ボート転覆事故でのロヒンギャ死亡者数は84人に達した。
国連の最新見通しによると、ラカイン州で8月25日から始まったミャンマー軍の弾圧で、37万人のロヒンギャがバングラデシュへ逃れたという。
ベンガル湾を横断中にボートが転覆した事故は、今回のものを含め複数回あった。
バングラデシュニュース/The Daily Star Sep 13 2107
http://www.thedailystar.net/country/7-more-rohingya-death-bodies-recovered-naf-river-myanmar-bangladesh-persecution-1461514
翻訳:吉本
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